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米国コロラド州の魅力と交通事情①

米国コロラド州の魅力と交通事情①

  • 2025/10/05
  • 社長ブログ

9月半ば、まだまだ残暑厳しい日本を離れて米国のコロラド州に行ってきました。私の親戚が大きな家を購入「宿の心配はいらないから、ぜひ来てね」と招待されたことが直接のきっかけでした。

米国西海岸での最大規模の乗り継ぎ空港といえばロサンゼルス。始めはロサンゼルスで(乗り捨て可能な)レンタカーにて、州道15号でラスベガスに行き、ユタ州で州道70号に乗り換えて、ロッキー山脈を越えて行くという冒険的行程を考えました。私があと10歳若ければこの行程が実現したかもしれません。

若いときはスペインなど、一周旅行を経験しました。あちこち見て回りたい私の性格はなかなか抑えられません。私は米国経由で南米には何度も行った経験があります、つまり渡航の度、往復2回、北米のロスやダラスなどの空港内で飛行機待ちの時間を過ごすわけです。今まで2回ほど次の便の出発までの余裕ができて空港周辺を小旅行した経験があります。そんなときに大活躍するのがタクシーです。

今から25年前に今回招待された親戚が住んでいたサンフランシスコ、20年前に観光目的で訪れたニューヨーク、この2都市のみが私が体感した北アメリカです。あっ、私はハワイで挙式したので、それも入れたら3都市です。デンバー国際空港に深夜の雨に到着。そこに「親戚が待ってくれている」これほどありがたいことはないですね。さて、親戚からは「2週間という滞在期間しかないのに、陸路で大陸を横断するなんて無茶な!」「コロラドに5年間住んでいる私でさえコロラドを知り尽くしていない」と言われました。

コロラドとはスペイン語で色彩を意味します。人口600万人、広さは日本の本州と同じです。コロラドには標高14000フィート(約4267m)の超えるフォーティナー(14er)が56峰存在します。ロッキー山脈ですね。州都デンバーは標高1マイル(1.6km)マイルハイ・シティーと呼ばれ、長野県松本市と同じぐらいです、この標高だと「夏も涼しく晴れの日が多い」とのことです。

9月半ば、太陽はカラっと爽やか。冷房は全く不要、建物の地下を居住とした、私にあてがわれた部屋は寒いくらいでした。

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