タクシー日記
大阪タクシー協会の総会
大阪タクシー協会の総会
いつもタクシーをご利用いただきましてありがとうございます。
2021年3月末現在、
大阪府には223のタクシー会社、14,839の
タクシー車両が存在しています。ちなみに
福祉車両は約1,300、個人タクシーは約2,500
大阪府下、ほぼすべての法人タクシーをまとめる
組織が「大阪タクシー協会」です。総会では、
活動報告や事業計画を立てるわけですが、タクシー
の展望について話し合いました。明るい話題、
燃料高騰や人材不足などの深刻な話題、様々な話題
があがりました。
また、タクシー事業者が危惧しているライドシェア。
「シェアリングエコノミーの推進」という名目の下、
インターネットを利用した白タク行為を合法化しよう
という動きは依然として消えていません。ライドシェア
事業者自体が運行責任を負わない点が最大の問題です。
安全確保のため多大なコストをかけて、コロナ禍の中、
存亡の危機にありながら、交通社会の安定と維持に頑張
っているタクシー会社ですが、業界一致団結、少子高齢化
の地方創生を担う社会インフラを担う自覚をもって、
多様化する利用者ニーズ、ITの進展、観光先進国に対応
して行くことを事業者間で確認いたしました。
大阪万博へ向けて「タクシー頑張ろうの万歳三唱!!!」
なんかもありました、