タクシー日記
タクシーメーター定期検査とソフトメーター
タクシーメーター定期検査とソフトメーター
いつもタクシーをご利用いただき誠にありがとうございます。
突然ですが、皆さん大阪府計量検定所はご存知ですか?
大阪府の東部、大東市にあって生活に必要な様々な計量数値について、
それが正しいかどうかを検定してくれるところです。
何かを「測る」ことは、生活の多くの場面に登場します。
「測る」と聞いて皆さんが思い浮かぶものはなんでしょうか?
体温計、体重計、血圧計?肉や野菜の秤?
ガソリンスタンドの給油機なんかも計量器ですね。
タクシー料金メーターという計量器も、年に1回、計量検定所に車を
持ち込んで検査をしてもらっています。
この度ご縁がありまして「大阪府計量検定所」のYouTubeチャンネルに
南タクシー(JPTAXI車両 5670号 コ・ロ・ナ・ゼロ号)を登場させて
いただきました!ありがとうございます。
日本のタクシーメーターの歴史は長く(たぶん世界一)平成時代にはGPS
連動機種が出て多くのタクシー会社が乗降地自動記入などの便利さに驚きました。
令和時代のタクシーメーター進化は「ソフトメーター」になると言われています。
繁忙期・閑散期によって料金が変動するのは何も飛行機や旅行・宿泊に限らず、
タクシーでもメーターにその機能があればできるんじゃないかということです。
スマホやタブレットに色んなソフトが入ってそれらを簡単に更新できる時代です。
色んなソフトに対応するタクシーメーターが登場してもおかしくないですね。