タクシー日記

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軽自動車のタクシーについて

軽自動車のタクシーについて

  • 2026/08/20
  • スタッフブログ

平素はタクシーのご利用、誠に有難うございます!

さて、軽自動車のタクシーは大阪では見かけない
ですが、タクシーとして運行させてはダメという
決まりがあるのでしょうか?

軽自動車は、全長3.4㍍以下、全幅1.48㍍以下、
全高2.0㍍以下のコンパクトな車体に、排気量660cc
以下という小さなエンジンが積まれています。
新車販売の4割近くを占めるのは、価格や税金など
の維持費の安さが「庶民の足」として定着している
からですね。私の子育て時代にスズキのエブリイ
ワゴンに活躍してもらったことを思い出します。

タクシー業界が「軽」に注目したのは、日産自動車
と三菱自動車が2022年6月に軽EVを発売したとき。
当時国交省はBEV(バッテリー電力のみでの車両)
はタクシーとして使って良いと認めたので京都など
では実際に軽自動車タクシーが運行開始しました。
脱線しますが、BYDの軽EV「ラッコ」が注目されて
いるようです。中東情勢の緊迫化でガソリン価格高騰
に見舞われた国も多く、とくにアジアではEV需要が
高まる可能性があります。日本メーカーは70年以上も
軽自動車によって小さな車をつくる技術を持っている
ので、世界的な軽自動車市場が「ラッコ一色」になら
ないよう、世界への市場開拓に期待しております。

話しは、本ブログ冒頭の問いの「答え」に戻ります。
国交省は2026年6月から、ガソリン等を燃料とする
軽自動車もタクシー運行に供することを認めました。
これを受けて第1交通産業が全国初の「軽自動車
タクシー」を運行させ、同社が全国的に営業所を
展開している17の地域でも順次導入する方針です。
同社の田中社長は「人手不足の解消の手段として
導入する。また、地方では狭い道や高齢者の買い物
などで機動性が高い車が必要」と述べています。

選定した車種としては日産「ルークス」やダイハツの
「タント」、全国的にLPガススタンドも減少傾向に
あり、ガソリンであれば給油ロス(給油のために移動
する時間)もなくなるでしょう。また、田中社長は
「人手不足の解消」との表現に留めましたが、私見
では小回りが利き、運転しやすいこと、「軽」の
ユーザーの多くが女性である(私のイメージです)
ことから「女性たち、タクシーとしてハンドルを
握ってみませんか、地域貢献にもなりますよ」という
強いメッセージを発信したいのだな、ということが
伝わります。お読みいただき有難うございました。

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