タクシー日記
インターンシップ学生との交流
インターンシップ学生との交流
暑中お見舞い申し上げます。日頃のタクシーの
ご利用に深く感謝申し上げます。
ありがとうございます。
先日、日経新聞の一面に、
「インターン実践型に、ミスマッチ防止へ」
と題する記事を見ました。
深刻な人手不足が続く中、企業が新卒採用のインタ
ーンシップ(就業体験)を実践的な内容に切り替え
始めた。日立製作所は~
という記事にもあるようにインターン制度は、
大手企業でだけで行われているものと思い込んで
いましたが、弊社においてもご縁がありまして、
インターンシップ学生を8月4日より4日間受け
入れておりました。私がインターン生だったら
こんなことを学びたいだろうなぁという目線で
実践型実習計画を立て、ほぼその通りに実習を
終えることができました。
・会社で働く意義、目的、哲学
・運行管理を始めとする「管理」とは?
(実際の管理業務を体験する)
・コミュニケーションの取り方
・運輸業界のコロナ禍、MaaSなど未来型移動
・タクシーやオンデマンドバスを呼んで乗って
お客様体験と運転士疑似体験
・EXPOで変わりゆく大阪の街について
・同業他社、製造業や飲食業の経営者から学ぶ
ラーニングピラミッドと呼ばれるように、
「人に教える」ということがピラミッドの土台
を形成するほど学習定着率が高いと言われます。
実習指導をさせていただいた我々受け入れ側も
大きな学びを得ることができました。
最終日、学びの発表を終えて、お別れのときの
実習生の涙が印象的でした。自分の子どもの
ように寄り添って、真摯に向き合ったつもりの
4日間でしたが、学生からの涙がその返礼の
ように感じました。もちろん、しっかりと学び
の総括も発表してくれましたし、感謝の言葉も
たくさん言ってくれました。
さて、8月4日に梅田ダンジョンと呼ばれる
一角、ディーズスクエアにて開催されました
「タクシーの日スペシャルin大阪」にて、
披露されたタクシー漫才やトークショーが
公開されましたので、ぜひ見てみてください。