タクシー日記

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未来のタクシー車両考察

未来のタクシー車両考察

  • 2021/08/17
  • スタッフブログ

いつもタクシーをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

さて、無観客などこれまでにない条件、厳しい環境で開催された東京五輪は無事に終わりました。
古代の五輪では競技者と旅行者の安全を確保するため、期間中は国家の争いごとを中止したそうですが、
コロナウイルスにはそのような道理が通じるはずもなく、ウイルスとの戦いは日々厳しさを増しています。

日本ではジャパンタクシーという名のタクシー仕様車両が普及し始めており、先日8月5日タクシーの日の催し
のなかでも最近のタクシーの変化のひとつとして「環境にやさしい車両」ということをアピールいたしました。
弊社の位置する生野区鶴橋はもともと韓国にルーツのある人々が他の区域に比べて多く住んでいます。
最近では、世界的にも人気音楽グループとなったBTS関連のお店もたくさんできてにぎやかになっています。
お隣韓国でのタクシー事情はどうなのかなぁと時々思いついたように調べるのですが、
先日このようなニュースがありました。

ヒュンダイ(ヒョンデ)は2021年8月9日に新型MPV(日本でいうミニバン)の「スターリア」をベースとした
タクシー仕様の「スターリアラウンジモビリティー」という車両を韓国国内で発売開始したとのことです。
ブログ写真にあげましたが、宇宙船のような顔をしていますね。何と9人乗りです、だから全長も5mを超えており、
ハイエースよりも長いボディーです。電動サイドステップ、パワースライドドア(パワーテールゲート)
、17.3インチリアモニター、衝突被害軽減ブレーキをはじめとした予防安全装備やカーテンエアバッグを含む7つの
エアバッグなども搭載です。

日本のジャパンタクシー車両も発売されて3年経ちましたが、全長や車幅が変わるほどの変化はありません。
しかし私は、次のジャパンタクシーは全長が長くなる(長くしてほしい)と思っています。
なぜなら、より快適に着席していただき、より多くの荷物を搭載するには今のジャパンタクシーの全長4.4m
ではやや短いからです。

また、中国でのタクシーの話題としてEVタクシーが急増しているというニュースも聞きました。
もう500万台を超えるぐらいの普及だと思います。日本でEVタクシーを運行させる場合、充電は自社で200v
の普通充電をしながら、営業中は日産営業所などの電気スタンドが設置されている所に行って30分ほど急速充電
をしながら営業するという繰り返しになります。
しかし、中国で普及しているEVタクシーはリチウムイオン電池丸ごと交換式なんです!
AULTONという会社のHPが詳しいですが、これは充電ではなくバッテリーごと交換する方法です。
バッテリー交換ステーションに行くと、バットマンの映画に出てくるバットモービルの整備さながらに運転者は
席に座ったまま機械がバッテリーを交換してくれるというイメージです。フル充電(交換)にかかる時間短縮は
もちろん、車両に固定されたリチウムイオン電池だったら使えば使うほど蓄電性能は劣化しますが、
交換式ならそんな心配もありません。

快適空間、安全性能、環境配慮(電力化)は未来のタクシー車両を考えるうえでのキーワードですね。

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